国際教育

国際的な視野をもった人間を育てる
グローバル時代を生き抜くために

21世紀に入り、グローバル化の進展、目まぐるしく変化する社会やそれに伴う資質や能力の育成の重要性を耳にすることが多くなりました。
英数学館小学校では、学園の建学の理念にある「新しい時代の人間として、国際社会に貢献できる人材の育成」を目標にこれまで取り組んできた英語教育の実践に加え、将来グローバル社会に飛び出し、活躍していくことができる子どもたちを育てる国際教育の充実に取り組んでいます。
そのために、国際バカロレア(IB)PYP(初等教育プログラム)を導入し、2015年9月にPYP候補校として認定を受け、さらにはPYP認定校に向けてカリキュラム編成を行っています。

(※PYP候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保証するものではありません。)

IB 国際バカロレア

IBってなあに?

国際バカロレア(IB)は、スイス、ジュネーブに本部を置き、DP(高等)、MYP(中等)、PYP(初等)、CP(キャリア)の4つの国際的教育プログラムを提供する機関です。世界140以上の国や地域において4500校以上の学校がIBワールドスクールとして認定され世界共通のカリキュラムでの教育を実施しています。文部科学省でも国内のDP認定校増加を目標に様々な取り組みを行っています。
IBは、IBと共通の理念をもちカリュキラムを編成し、共通の学習、指導、評価のアプローチをもつ世界各地の学校を認定校としてきました。
英数学館中高等学校は、2016年6月にDP(高等教育プログラム)の認定を受けており、英数学館小学校も現在PYP(初等教育プログラム)認定を目指しています。

国際バカロレア(IB)は、4つの教育プログラムを通して、より良い、より平和な世界を創ることを目標としており、以下のようなMission Statement(使命)を掲げています。

国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知恵、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。・・・・・(抜粋)

IB Learner Profile IB 学習者像

国際バカロレア(IB)が考える国際教育とは、「国際的視野を持つ若者」を育てること。その「国際的視野を持つ人間」を以下の10の資質からなる「IB学習者像(Learner Profile)」として示し、それぞれの学齢に合った国際的な教育プログラムを提供しています。

国際的視野を持つってなんだ?

IB学者像

この学習者像の10の資質を兼ね備えた人こそ異なった文化や言語を乗り越えてより良い世界を創ることができるというのがIBの考え方です。
英数学館小学校では、子どもたちに日常生活や学習、人との関わりの 中でこれらの資質について考え、自分を振り返ることでこれらの資質を意識させています。

IB PYP (Primary Years Program) IB 初等教育プログラム

PYPってなんだ?

IBが提供する4つの教育プログラムの中で、3~12歳の児童を対象とするのがPYP (Primary Years Program)、初等教育プログラムです。 21世紀に入り、教師主導の一斉指導から学習者が主体となる探究型の学びへ、各教科が独立して教科書に沿って行われる授業から教科横断的にデザインされた学習へと、世界各国で教育が大きく変革しています。日本においても文部科学省を中心に学習指導要領の改訂ごとに教育を変えていく取り組みがなされ、2020年に改訂される小学校指導要領においてもIBと表現は異なっても、IBの教育プログラムと同様の内容の変革がなされるようにされています。 PYPを実践する学校においては、各学年の児童への6つの教科横断的テーマのもとでデザインされたユニットの中で主体的で探究型の学習を進めていきます。

  • Who we are(私たちは誰なのか)
  • Where we are in place and time(私たちはどのような時代と場所にいるのか)
  • How we express ourselves(私たちはどのように自分を表現するのか)
  • How the world works(世界はどのような仕組みになっているのか)
  • How we organize ourselves(私たちは自分たちをどう組織しているのか)
  • Sharing the planet(この地球を共有するということ)

From PYP to DP 小中高一貫の国際教育

英数学館小中高等学校では、共通のMission Statement(使命)のもと、小中高一貫教育を通じて国際的視野をもち、将来、地球や社会に積極的に貢献する若者を育成します。小学校の教科横断的で探究型のPYPカリキュラムで身につけた資質、能力、態度とともに、十分な英語力を備えて英数学館高等学校のDPコースへ進み、さらに学びを続けるために世界へ飛び立ってくれることと信じています。

International Exchange 国際交流

英数学館小中高等学校では、児童・生徒が留学等によって国外において学習する機会を設け、また、国外の学校から訪問する児童・生徒との交流を通して異文化、異言語の体験ができること等を目的として、様々な学校や教育機関と海外教育交流協定を結んでいます。 小学校においても下記3校の小学校と交流関係にあり、様々な活動を行っています。

Great Falls 小学校
(アメリカ)

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アメリカ、ワシントンDC校外にある小学校。児童が日本語のイマージョン・プログラムで日本語を学習していることがきっかけで交流が始まりました。GF小の6年生が毎年日本を訪問し、本校児童の家庭にホームステイをしたり本校で児童と授業や交流活動をしたりします。また、本校6年生は、修学旅行でアメリカを訪問し、途中GF小児童の家庭でのホームステイや学校訪問を行います。

Great Falls 小学校(アメリカ)のサイトは
こちらから

Cornish College
(オーストラリア)

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オーストラリア、メルボルン校外にある小中高等学校。毎年6年生 と高校生が英数学館を訪問し、ホームステイで滞在。6年生は本校の 授業に参加したり、児童との交流活動を行ったりします。

Cornish College(オーストラリア)のサイトは
こちらから

Golden Grove Lutheran 小学校
(オーストラリア)

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オーストラリア、アデレード校外にある小学校。両校がPYPに取り 組んでいることで交流がスタート。今後、6年生が本校を訪問、両校 の児童・教員間でPYPに関連して様々な交流を実施する予定です。

Golden Grove Lutheran 小学校(オーストラリア)のサイトは
こちらから