ウクライナからの生徒受入れに関する記者会見を行いました。

2022年7月12日

本日、英数学館中・高等学校はウクライナから避難し本校が受入れている生徒2名アナスタシア・クラブチュクさん(14)とアレクサンドル・マリッシュさん(15)の記者会見を行いました。

会見には、県内キー局5社のテレビカメラ、5社の新聞や雑誌、WEB記事など多数の報道機関の方々が来られました。

本日夕方の放送や明日の新聞各社で取り上げてくださる予定です。

現在、ウクライナで起きている惨状に対し、ウクライナの子どもたちに平和な学習環境の提供ができないかという本校の呼びかけに賛同して下さった福山市役所の紹介により、アレクサンドル・マリッシュさんは5月13日、アナスタシア・クラブチュクさんは7月1日より通学しています。


アレクサンドル・マリッシュさん は高校の国際バカロレア(IB)クラス、
アナスタシア・クラブチュク さんは中学校のイマージョンクラスA(IMA)に所属しています。

IBとIMAは英語での授業の比率が高く、在籍している生徒も英語力が非常に高いためこれらのクラスで受け入れをしております。

それぞれ2名は、ウクライナから単身日本に避難しており、現在は福山市内に住む親族のもとに身を寄せています。

2名は、「学校が大好き。受け入れてくれた英数学館や福山市にすごく感謝している。1日も早く戦争が終わることを願っています。」と大勢の報道陣を前に堂々と話してくれました。

本校は、今後も2名の意思を尊重し、寄り添いながらできうる限りのサポートをしていきます。

英数学館はみなさんの学校生活に全力でコミットします。英数学館は「好き×「得意 世界に生きる「ジブンだけの武器」

を手に入れる学校です