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英数学館で輝く‼

2018年05月31日

平和大使として核兵器廃絶を訴える

12年IBクラス 船井 木奈美(英数学館小・中学校出身:高校生平和大使・2018年ノーベル平和賞候補)

昨年、第20代高校生平和大使にIBクラスの船井木奈美さんが選出されました。「核兵器廃絶」や「平和の願い」を訴える活動や、「高校生1万人署名」を国連欧州本部に届けに行きました。

スイスでの活動

 平成29年8月に、スイス・ジュネーブを訪問し、本政府軍縮大使主催夕食会兼レセプションに参加しました。私は挨拶として、高校生平和大使や高校生一万人署名活動の説明を行いました。
 国連軍縮部では、核軍縮に取り組む部署を統括するカスペルセン氏とお会いし、私は2つ質問をしました。1つ目は、「カスペルセン氏は学生時代、どのように平和に対する学びを深めたのか」、2つ目は、「若者が平和活動をすることの重要性は何か」。カスペルセン氏は、「多様性と洞察力を持って平和や戦争を分析することが大切で、若者は次世代へ平和のメッセージをつなぐ責任がある」と答えてくれました。
スイス派遣を通じて、世界では核兵器廃絶の機運が高まり、熱望していることを実感しました。また、国・人種によって核兵器に対する考え方や立場は違うが、核兵器廃絶に対する強い思いは何一つ変わらないのだと確信しました。今後は、高校生平和大使活動報告に全力を尽くし、同世代の平和への関心を高める努力をしていきたと思いました。
 

ノルウェールウェーでの活動

 3月のノルウェー訪問では、「核兵器廃絶を訴える」、「広島市長・長崎市長の親書を届ける」、「ノーベル平和賞2018のノミネートに向けてアピールする」、「現地の高校生と国際交流を行う」という目的のもと訪問しました。
 私は、ノルウェー訪問で日本とノルウェーの国民性の違いや、課題解決に対する姿勢の違いを学びました。ノルウェーの若者は、国や政治を自らの手で変えていこうという強い意志を持ち、核問題や他の課題に対しても関心を持ち行動を起こしていました。私はこれまで核兵器廃絶を訴えるとともに、「若者の平和への関心の低さが課題」として発信してきました。今後はノルウェーでの学びを生かし、「一人一人が社会と関わっていることを自覚し、様々な課題に自らアクションを起こすことが重要」だと発信して参ります。
 

最後の高校生活

 高校生平和大使の活動に取り組む傍ら、学校ではIBクラスで日々の勉強や、エッセイに取り組むなど、忙しい中頑張っています。IBの世界共通テストも近いので、勉学に励み、テストでいい結果を残せるよう、自分のできる限りのことをしたいと思います。残された学校生活を充実させ、楽しみたいです。